園長挨拶
平成17年4月 社会福祉法人 宮之城ひまわり会 佐志保育園として設立されました。
本園は、一人ひとりに大切に関わって大人との信頼関係をつけることで、それぞれの年齢に応じた生活や遊びを保障し、保育者を仲介としながら遊ぶ楽しさや、友達への関心の芽生えを養うことを目指した保育に努めます。
佐志保育園 運営方針
1.保育の理念
佐志保育園は、児童福祉法に基づき、保育に欠ける乳幼児の保育をおこなう、保育に当たっては、一人ひとりの子どもの最善の利益を第一として、養護と教育が一体となった保育を通し、子どもが心身ともに健康、安全で情緒の安定をはかれる環境を設定し、生きる喜びと力を育み、その福祉を積極的に増進する、そして社会参加し貢献している保護者とより良い関係を築き健やかな育ちを支える。
さらに、地域の人々や関係機関とともに地域の子育て支援とその環境作りに寄与する。
2.保育の基本方針
☆十分に養護の行き届いた環境のもとに、くつろいだ環境の中で子どもの様々な要求を適切に満たし、生命の保持及び安定を図ること。
☆人とのかかわりの中で、人に対する愛情と信頼感、そして人権を大切にする心を育てるとともに自主、協調の態度を養い、道徳性の芽生えを培う。
☆生活の中で、様々な体験を通して豊かな感性を育て、創造性の芽生えを培うこと。
3.保育目標
心身の発達と豊かな心を育てることを目標に保育をしています。
☆生命の保持と情緒の安定を図りながら丈夫な体を育てる。
☆基本的な生活習慣を育む。
☆考える力を育む。
☆豊かな感性と思いやりの心を育む。
4.保育環境の充実
☆清潔で和やかな保育園。
☆子どもの自主創造性を培う保育園。
☆子どもの個性を大切にする保育園。
☆保護者や地域との連携を大切にしともにある保育園。
5.職員の努力目標
☆一人ひとりの子どもを大切に丁寧に育てる職員。
☆心身の健康に留意し、励まし合い、協力していく職員。
☆倫理観に裏付けられた知識および技術の向上に努め、使命感のある職員。
☆保護者および地域社会に信頼される職員。